よくあるご質問

外島ピアノ教室(枚方市)へのよくあるご質問・相談・心配事にお答えします。
ご入会にあたって
何歳から通えますか?
3歳としていますが、お顔を見て挨拶ができ、数字が10まで数えられることが目安となります。
ピアノの用意はどうしたらよいですか?すぐに買わないといけませんか?
すぐに買う必要はありませんが、未就学児であれば一年、小学生であれば3か月を目安に台付き電子ピアノかアコースティックピアノ(アップライトピアノ)をご用意ください。(キーボードは不可とさせて頂きます)
最初は鍵盤のある楽器であれば鍵盤数の少ないものやキーボードでも大丈夫ですが、通常のピアノと鍵盤の幅が同じものをご用意ください。(ピアニカ、アコーディオン、トイピアノなどはピアノより鍵盤幅が狭く練習に適しておりません)
毎月の月謝と楽器の購入以外の費用は、何にどのくらいかかりますか?
新しく教材が変わった時の教材費(楽譜の多くは2,000円以内、ノート類は100円~500円前後)
発表会の参加費(1万円前後)
クリスマス会の参加費(1,000円以内)
コンクールの参加費(コンクールによって、また予選と本選でも価格が変わります)
体験レッスンに行ったら、入会するかすぐに決めないといけませんか?
特に期限は設けておりません。
感染症対策はどのようにしていますか?
玄関を入ってすぐ洗面所がありますので、レッスン室に入る方は全員石鹸で手洗いをお願いしています。またレッスン室には24時間換気がついています。
お子さんについて
人見知りな子/やんちゃな子/飽きっぽい子/のんびりした子なんですけど大丈夫ですか?
今のところ子供さんのタイプが原因でレッスンが出来なかったことはありませんが、「大丈夫かな?」という心配を解消するために、無料体験レッスンをしていますので、大いに活用してください。
ピアノに興味を持っていない子でもレッスンを受けられますか?
ある一定の音に強く拒否反応を見せる子供さんの場合は難しいと思いますが、そうでなく興味がないというくらいであれば大丈夫です。
下の子がまだ小さいのですが、一緒に連れていっても大丈夫ですか?
大丈夫です。
レッスンについて
休んだ時の補講はしてくれますか?
こちらの都合でお休みした場合、学校行事の場合は必ず振替をします。
その他、前日までに欠席のご連絡を頂いた場合、先の事情を含め生徒さん都合の場合は年間3回を限度に振替をしています。レッスンの空き枠を使っての実施ですので、必ず3回を保証するものではありません。空き枠がない時、年度終わりに感染症の流行で欠席者が増えた時など実施できない時もありますので、ご了承ください。
本人が弾きたい曲も弾かせてくれますか?
小学6年生までは発表会で、中学生以上は通常レッスンで弾きたい曲を弾いています。
子供のレッスンには親も同席したほうが良いですか?
子供さんの年齢と性格によりケースバイケースですが、未就学児で長子の子供さんの場合、最初の3か月は必ず同席をお願いしています。
オンラインレッスンの対応はしていますか?
申し訳ありませんが、オンラインレッスンは実施しておりません。
他の先生に習ってたのですが、どんなレッスンになりますか?
教材が進んでいるようでしたら、以前の先生が使われたものを進めます。そうでない場合は、その教材で学ぶべき必要なものをピックアップし、それらを終えてから次の段階にあたる他の教材へ移行します。
全く音楽をやった事がなく、楽譜も読めないのですが大丈夫ですか?
出来ないことよりも、やりたいという気持ちを大切に始めて頂けると嬉しいです。
ご家庭でのこと
子供が家でちゃんと練習するか心配です……
練習の習慣はすぐに付く子もいますが、時間のかかる子もいます。生活習慣とセットにする(歯磨きの後にする、練習をしたらおやつなど)のが良いと言われていますが、教室では練習内容を出来るだけ具体的に伝え、また練習を助けてくれるグッズを使ったり、練習色塗りをしてもらったりなどの対策をしています。
またピアノを置いている環境も大切で、家族から遠く離れた寒い部屋にピアノがあると練習も遠のきますよね。我が家もピアノを弾く息子がいますが、いつでもすぐに練習できるようピアノの蓋は24時間開けっ放しです。家庭環境に合った工夫が必要になります。
母親にピアノの経験がなくても大丈夫ですか?
大丈夫です。お母様も新しい扉を開いてください。
共働きで忙しいので、家庭での練習はあまり見てあげられないんですけど……
子供さんに取って大事なことは、親御さんが自分を見てくれているという事実より実感だと思います。「表情が豊かになったわね」「あら、前の曲は合格したの?」など他愛のない言葉かけでも十分に感じられるものだと思います。是非ちょっとした隙間にたくさん声を掛けてあげてください。
他にも習い事をさせたいので、「ピアノばかり」というわけにはいかないのですが……
2,3個の習い事と並行して通ってきて下さる生徒さんはたくさんいらっしゃいます。習い事の数よりも宿題のある習い事なのかどうかで負担が違うようですが、皆さんマルチに頑張っておられます。
ピアノを習うと頭が良くなるって本当ですか?
頭が良くなるという定義が難しいですね。一般的には学校の成績が上がることを期待している方が多いと思いますが、脳科学的には運動・視覚・聴覚を使うのでたくさん脳が刺激されるという意味で頭が良くなると言っているようです。また成績の良い子だけがピアノを続けられるから、との逆説的なご意見もありますね。
実感としてはリハビリ効果に近いことが多いと感じています。例えば小さな子供さんは中指と薬指を間違えて動かすことが多いですが、練習することで殆どそのような間違えは起こらなくなります。脳から筋肉を動かす命令がうまく伝わっているという事ですね。ピアノだけでなく楽器演奏は脳の色々な分野を刺激し、底上げしてくれるものなのだと思います。
昔ピアノで挫折した保護者の方へ
子供の頃に習った時、先生が怖くてすぐに辞めてしまったんですけど……
確かに昔はそのような先生が多かったですが、今は時代も風潮も変わり、当教室だけでなくどこの教室も笑顔あふれるレッスンをされていると思いますよ。
子供の頃に習った時、バイエルがつまらなくてすぐに辞めてしまったんですけど……
今は教材開発が進み、練習曲でも楽しくわかりやすく進められるもの、カラフルで挿絵の多い教材、また子供の興味をくすぐるような新しい曲など良いものがたくさんあります。私の子供時代にも欲しかったと羨ましくなります。
「ピアノは好き!音楽は好き!でも練習は嫌い」そんな子にはどう対応しますか?
「ピアノは好き!音楽は好き!」それだけで大拍手です。明後日、一昨日という認識が出来て、計画をたてられるようになると出来る場合もありますが、恐らく「練習は嫌い」ではなく「面倒くさい」なんでしょうね。そういう子供さんの場合、練習をやり始めると大丈夫だけど、始めることに時間がかかるのだと思います。練習する状況が整ったときにぐずぐずし始めると思いますので、そのタイミングでご家族が一押しの声掛けをしてあげると良いと思います。
子供が練習しないでレッスンに来た時はどうしていますか?
子供達には一週間の練習表を書いてもらっていますので、病気や用事が理由でなく量が少なくなった時や全くしていない時は理由を尋ねています。「練習できていない時は、困ったことがあったりお友達にイジメられていたりすることがあるけど、あなたもそうなの?」と心配そうに聞くと、たいてい慌てて「さぼっただけ」と返答してくれます。毎回同じように尋ねますので、言い訳が尽きる頃には皆通常の練習量に戻っていきます。
中学生以上の生徒さんの場合、練習するしないにはほとんど触れません。練習量よりも自分の置かれている状況に合わせて計画を立てて実践することに重きを置いています。たくさん経験も積んでいますので、「まずいな」「やばいよ」などささやくだけで、状況を理解しさっと動いてくれます。
発表会やコンクールには出なければいけませんか?
コンクールは希望者のみの自由参加です。発表会については、一年目は子供さんの意志に任せ、2年目以降から小学6年生までは(中学受験を控えていたり、ご家族の都合が合わない場合を除き)できるだけ参加をお願いしています。
ある一定期間練習を重ねて曲を作り上げ、暗譜(楽譜を覚えて弾くこと)で人前で演奏するという経験は、自信につながり、また成長にもつながります。演奏スキルも表現力も格段に上がります。また、ご両親やご親戚の方にとっても子供さんの成長を実感する良い機会となります。